体調についての記録

体調について記録していきたいと思います。

FXと体の調子+脚本 2020年3月16日

後悔するだろうなとぼんやり思っても、わずかな望みがキラキラし過ぎるからねー

 

2020年3月16日(月)

〇 体調報告 手のひらがかゆみがなくなった。

今日も体調もよく食欲も旺盛だった。ただ、昨日の夕方に右目の端がギザギザに光って15分程みえにくかった。半年くらい前にも同じような現象がおこったのでコロナがおさまったら眼科に行かなければ。脳の血管が委縮するとこのような現象がおこるとネットに書いてあったけど、半年前2回も別の脳神経外科に行ってMRIを撮ったのにどちらの病院の先生から異常がないと言われた。でも、ギザギザに光るなんて問題ありありやしな。

 

〇2020年3月15日(日) FX報告 日曜日は取引できないのでなし

 

 

 〇脚本(ドラマ完結) 4回に分けてUPします。2回目(3/15の続き)

過去に脚本募集で提出した作品(選ばれてません)

 

祐子「あなた、人に物をお願いする仕方も知らないの? 土下座までしろとは言わないけれど、人にお願いする時は、頭を下げるものでしょ。」

凜子「この家はパパの家だし、あなたに追い出されるまでは私もこの家に住んでいたんですから」

祐子「追い出してなんていないわ」

凜子「あなたのせいで、私とママは出ていったのだから、あなたが追い出したようなものでしょ」

祐子「違うわ」

凜子「何が違うっていうの?」

祐子「いいわ、もう。とにかく、今は私が住んでいるの。ここは私の家。あなたは居候になるのだから、ちゃんと、家主に挨拶するのが当然でしょ」

凜子、頭を小さく下げて、中に入ろう

とする。

祐子「しばらくお世話になります。よろしくお願いします。でしょ!」

凜子「(ムスっとして)しばらくお世話になります。よろしくお願いします」

凜子、中に入ろうとするが、祐子に止

められる。

凜子「何? まだ何かあるの?」

祐子「靴! ちゃんと揃えてちょうだい」

凜子、脱ぎっぱなしの靴を揃える。

○伊藤家・凜子の寝室(早朝)

祐子「…子さん! 凜子さん、起きて!」

凜子、布団から顔を出して、眠そうな

顔をする。

祐子「朝ご飯! 私の家は毎朝、7時に朝ご飯を食べるのよ」

凜子「(眠そうに)私、朝ご飯、いりませんか

ら」

凜子、布団にもぐり込むと、すかさず、

祐子に布団をめくられる。

祐子「あなたはいらなくても、私がいるんです」

凜子「それじゃ、遠慮をしないで、どうぞ一人で食べて下さい」

凜子、布団をかぶるが、すぐに祐子に

剥ぎ取られる。

祐子「ええ、そうするわ。だから、凜子さん、早く起きて、私の朝ご飯を作ってちょうだい!」

凜子「(イラッとして)なんで、私があなたの朝ご飯を作らなくちゃいけないの?」

祐子「あなた、何にもしないで、ここに住めると思っているの? 世の中そんなに甘くはないのよ」

○同・キッチン

エプロンをした凜子と祐子が炊事場で

並んで立っている。

祐子「凜子さん、お料理はしたことはもちろんあるわよね?」

凜子「ありません」

祐子「(呆れて)まあ、信じられない」

祐子「仕方ないわね。それじゃ、とりあえず、お米を洗っておいて。私はお庭の野菜を取って来るから」

祐子、キッチンを去る。

凜子、とまどいながら、お米をボール

に入れて洗い出す。

祐子、トマトやきゅうりを入れたザル

を持ってキッチンに戻ってくる。

祐子「お米洗えた?」

祐子、凜子の後ろから問いかける。

凜子、返事もせずに、一心不乱でお米

をザブザブ洗っている。

祐子「お米は洗いすぎてもよくないのよ」

凜子「だって、泡が」

祐子「泡って?」

祐子、凜子が洗う泡だらけの米を見て

驚く。

祐子「なんで、そんなに泡立っているの?」

凜子「だって、洗えって言うから、少し…。」

祐子「少し、何?」

凜子「少し洗剤を」

祐子「洗剤を…入れたの?」

凜子「ええ」

祐子「(溜息をついて)小学生の子だってお米を洗うのに洗剤を入れたりしないわよ。30歳でお米も洗えないなんて、衝撃だわ」

凜子、溜息をつく。

○同・洗濯置場

洗濯機の前で凜子と祐子が並んで立っ

ている。

祐子「凜子さん、洗濯はできるわよね」

凜子「当たり前です」

祐子「そうそう、洗濯はお米と違って洗剤を入れないといけないのは分かっているわよね」

凜子「馬鹿にしないでください」

祐子「そうよね。他の事は一切できなかったけれど、洗濯くらいはできるわよね」

凜子、洗濯物を洗濯機に入れ始めるが、

祐子が凜子の様子をじっと見ているの

に気付く。

凜子「ちゃんとできますから、見張るように横で立つのを止めてもらえません?」

祐子「本当にちゃんとできるのね? それじゃ、よろしく」

祐子、去っていく。

洗濯が終わったことを知らせるメロデ

ィが鳴る。

凜子、洗濯機から洗濯物を取り出して

カゴに移していく途中で手が止まり、

茫然とするが、近付いてくる祐子の気

配を感じて、手に持っていた白いシャ

ツを後ろに隠す。

祐子「凜子さん、今、何を隠したの?」

凜子「いえ、何も」

祐子、手の平を凜子の前に出す。

祐子「出して」

凜子、下を向いて、後ろに隠していた

白いシャツを祐子の前に出す。

祐子、シャツを手に取り、広げる。ま

だらに紺色にそまっているシャツを見

る。

凜子「すみません。私の新しい服の色が祐子さんのシャツに移ってしまったみたいで」

祐子「色落ちしそうな新しい服は分けて洗わないといけないことくらい、男の人だって知っているわよ。洗濯もできないなんて、想像以上だわ」

凜子、溜息をつく。

○同・リビング

テーブルにノートパソコンが置かれ、

凜子がパソコンの前の椅子に座ってい

る。

祐子「この手書きの文章を全部、入力してもらえるかしら。あと、表やグラフの作成もね。来週、仕事で必要なの」

祐子、凜子に100枚ほどあるA4サ

イズの用紙を渡す。

凜子「あの、分からないんですけど」

祐子「何? グラフの作成とかが分からないの?」

凜子「いや、あの」

祐子「え、何? ワードやエクセルが分からないっていうの?」

凜子「いえ、もっと初歩的な」

祐子「文字が入力できないってこと!」

凜子「いや、電源の入れ方が分からないんです」

祐子「(苦笑)うそでしょ」

凜子、溜息をつく。(回想終わり)

○婚活パーティーの会場・中

大塚宏司(40)「ちょっといいですか?」

凜子、ぼんやりしていて気付かない。

知美「凜子、凜子ってば!」

凜子「は!うん」

知美「凜子と話がしたいみたいよ。私もお目当ての人のとこに行ってくるから」

知美、凜子と宏司の元を去る。

宏司「はじめまして。大塚宏司と申します」

凜子「あ、はじめまして。伊藤凜子です」

宏司「僕はIT関連の会社の経営をしているのですが、凜子さんのお仕事は?」

凜子「居候、あ、いや、お手伝い、いや、家事手伝いのような」

宏司「家事手伝いって、凜子さん、お嬢様なんですね」

凜子「ああ、まあ、だったというか」

宏司「え?」

凜子「いえ、もう30歳ですし、お嬢様っていうのはどうかなって思って」

凜子、愛想笑いをする。

知美、遠くから凜子と宏司をじっと見

ている。

○伊藤家・キッチン(夕方)

凜子、キャベツを慎重に時間を掛けて

千切りにしている。

祐子、太すぎる千切りキャベツをつま

んで溜息をつく。

○伊藤家・キッチン(夕方)

凜子、フライパンのハンバーグをお皿

に移すと裏が焦げて真っ黒くなってい

る。

祐子、お皿を受け取りながら、溜息を

つく。

○伊藤家・キッチン(夕方)

凜子、回数を重ねるごとにキャベツの

千切りが徐々に早く、細く切れるよう

になる。

○伊藤家・キッチン(夕方)

凜子、きれいに焼けたハンバーグと細

いキャベツの千切りの乗った皿を満足

気に見ると、スマホを手に取り写真を

撮り、SNSへ投稿しようとするが止

める。

○伊藤家・洗濯機置場(朝)

凜子、洗濯機の蓋を開けて衣服を取り

出すと、衣服に白いものが沢山ついて

いる。

祐子、グチャグチャになったポケット

ティッシュをズボンのポケットから取

り出して溜息をつく。

○伊藤家・洗濯機置場(朝)

凜子、回数を重ねるごとにポケットの

チェックや分別が早くなる。

○伊藤家・洗濯機置場(朝)

凜子、青空の下、風になびく洗濯物を

見ながら満足そうな顔をする。

○同・リビング

凜子、パソコンでブラインドタッチ練

習用のゲームをしている。間違った事

を知らせるブザーが頻繁になる。

祐子、ヘッドホンをしてテレビを見て

いる。

○同・リビング

凜子、徐々に入力が速くなり、ブザー

の鳴る回数も減り、ゲームをクリアし

ていく。

○同・リビング

凜子、ブラインドタッチゲームの終了

画面を見て、嬉しそうに微笑む。

祐子、凜子をリビングの入口から見て

いる。視線を感じた凜子が、祐子の方

を見ると、祐子が微笑む。

○カフェ・中

知美「凜子のお父さんが残してくれたもの、何かみつかった?」

知美、凜子の胸元にあるハンドメイド

風のネックレスを見る。

凜子「まだ。毎日、家事や祐子さんの仕事のお手伝いでクタクタだし、探す時間もない」

知美「そんなことでは駄目。早く行動しなくちゃ。その祐子さんて人、家にいない日ないの?」

凜子「平日は仕事で夕方まで出かけているけど」

知美「平日かあ。よし、今度、私、凜子の家に行くから」

凜子「え、何しに?」

知美「私も凜子のお父さんの財産を探すのを手伝うから。早くしないと、本当に全部奪われてしまうわよ」

凜子「そうかな…。そんな悪い人でもなさそうなんだけど」

知美「凜子は、お嬢様だから甘いの。でも、安心した。なんだか、凜子、前に会った時よりも活き活きしているし、趣味もちょっと変わったんじゃない?」

知美、凜子の腕で揺れてキラキラと輝

くブレスレットを見る。

凜子「そう? うーん。毎日、ハードだけど、充実感はあるかも。最初は出来なかったことが、スムーズにできるようになっていくのは、ウキウキするし。他の人からしてみたらできて当たり前のことばっかりなんだろうけどね」

知美、凜子の隣の席にあるトートバッ

グを見た後、嬉しそうに笑う凜子を見

る。

知美「最近、SNSの投稿、少なくない?」

凜子「うん。最近、いいね!をもらわなくて

も、いいって思えるんだ。インポートショ

ップも閉めたから、SNSで宣伝する必要

もないしね」

知美「そっか。(探るように)そういえば、あの婚活パーティーで知り合った男の人とは連絡を取っているの?」

凜子「うん。時々、ごはんを食べに行く程度だけどね」

知美「そうなんだ」

知美、少し暗い顔をする。

○伊藤家・外観(夜)

タクシーが家の前で止まる。凜子、タ

クシーの後部座席から降り、その後に

続いて、宏司も降りる。

宏司「(微笑みながら)今日もとても楽しかっ

た」

凜子も微笑み返す。

宏司「(探るように)もうそろそろ、お付き合いできないかな?」

凜子「少し考える時間をもらってもいいかしら」

宏司「もちろん。でも、なるべく返事は早い目に」

宏司、凜子に微笑むと、タクシーの後

部座席に戻る。タクシーが走り出し、

角を曲がったところで、帰宅途中の祐

子とすれ違う。祐子、タクシーの後部

座席を見た後、タクシーが走ってきた

先に立っている凜子を見る。